今回のコンサートはアーク栄サロンホールで開催させて頂きました。アットホームで素敵なホールでした。ありがとうございました。
また本公演、追加公演、ともにホール規定の「新型コロナウイルス感染症対策」に則り開催されました。ご協力ありがとうございました。
4月17日 の本公演は2部開催で、第一部はお子様向け、第二部は大人向けのプログラムでした。
第一部は、『森のくまさん』や『犬のおまわりさん』などの童謡を、ヴァイオリンとピアノデュオにアレンジして演奏しました。またディズニー映画のメドレーやジブリ映画の曲も演奏しました。
クラシックからは、本公演のテーマ『春のメロディ』にちなんで、ヴィヴァルディ作曲『春』、ドヴォルザーク作曲の『ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ』などを演奏しました。
ピアノソロはシューマンの『子供の情景』から抜粋で演奏しました。
プログラムの途中、ヴァイオリンで音遊びをしました。ピアノにはできない、ヴァイオリンならではの表現をお聴き頂きました。
また、初心者向けのヴァイオリンとプロ用のヴァイオリンの「聴き比べ」もしてみました。私も普段、なかなか聞き比べる機会がないので、とても興味深かったです。
初心者用のヴァイオリンは、工場で作られているのだそうです。それに比べて、プロ用のヴァイオリンは、職人さんがひとつひとつ丁寧に作り上げているのだそうです。
同じ曲を2つの楽器で演奏して、聴き比べていただきました。改めて聴き比べてみますと、プロ用の楽器の奥深い音色を感じることができたのではないでしょうか?
また、この第一部のみ、途中の出入りは自由とさせて頂きました。お母様方からは、「安心して楽しめました」とのお言葉を頂きました。
小さなお子様にもお楽しみ頂けるようにと、今回のコンサートを企画しました。たくさんの小さなお子様に来て頂き、また保護者の方もご来場頂き、ありがとうございました。
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